人はなぜ海に潜るのか?の話(仙台編)

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キンギョハナダイ

2018年4月3日 記

ダイビングの仕事をしていると、「どうして海に潜るのですか?」「なぜスキューバダイビングをするのですか?」と聞かれることがあります。素朴な質問過ぎて素敵ですね!「潜って何するの?」ですって?せめて、「海の中は楽しいですか?」であったり、もっと言えば「どこの海がきれいですか?」と、聞いてもらった方が答えやすいですよね。

「どうして山に登るのですか?」「なぜゴルフをするんですか?」と聞かれてもそれぞれ答えることは難しい。理由は様々だし、人によっても違う。でも、結局は、「楽しいから。」「気持ち良いから。」でしかない気がします。始めたきっかけだって想いの大小はあれど「興味があったから。」だと思います。

 

スキューバダイビングの魅力とは

スキューバダイビングは、メジャーなスポーツに比べると人口(!?)が少ないので、経験者から話を聞く機会が少なく、謎が多いのかもしれません。(また、人数が少ない分、経験者が話したことが例え勘違いでも、本当のように伝わってしまう。)

でも、想像してみると。実は実はすごくわかりやすかったりしませんか?南国の強い日差し、汗をかきつつ、エメラルドグリーンに輝く美しい海に飛び込んで、サンゴ礁に群がる色鮮やかな熱帯魚たちと泳ぐのです。気持ちは最高。
興味を唆(そそ)られる人は多いのではないかと思います。

実際始めた方に話しを伺うと。
「小さい頃からやってみたかった。ダイビングに憧れがあった。」
「すごく海が好きなんです。海を見ているだけで癒されます。」
「旅行が好きで、よく沖縄に行っていました。海も楽しみたいからダイビングを始めたい。」
「長く続けられる趣味を持ちたいと思っていました。テレビを見ていたらダイビングの映像をやっていて興味を持った。」
「共通の趣味を持つ友達が欲しかった。」で、「友達に自慢したい。」なんて方も。

共通するのは何かしらダイビングとの接点(出会い)があり、興味があったことですね。

ダイビングの魅力に、正解なんてないのだけど、正解に一番近いと思うのは。

 

「非日常」

 

旅行だったり、他の趣味にもよくそのように表現されますが、スキューバダイビングの活動地域(フィールド)は水中です。海の中。これは、「究極の非日常」と言えるのではないでしょうか。

普段(日常)とは全く違う体験をすることは刺激的で、心も体もリフレッシュできます。それが、日常さえ変えてしまう力を持っているのです。

 

仙台事情

しかし。この「究極の非日常」が、始める時に二の足を踏ませる原因なのかもしれません。非日常を現実離れと捉えてしまいかねない。

自分には縁がないのかな…
できっこないようね…
東北、仙台だし…

の、思い違い。

これが、「やってみたいことランキング」で、常に上位にランキングされているにもかかわらず、ダイビング人口は長らく横ばい。。。の原因ではないでしょうか。もしも。あなたが今、少しでも興味を持っているのなら、プールの体験ダイビングでも良いし、問合せだけでもしてみてください。一歩踏み出してみることが大切です。考えてばかりいても、何も始まりません。

結局のところ、納得のいかない結論かもしれませんが。

「どうして海の潜るのですか?」への答えは。
「実際に自分で潜ってみないとわからないと思います。」なのかもしれません。

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